2012年12月18日、「大阪不動産マーケティング協議会」の第4回セミナーを、大阪府立男女共同参画・青少年センター「ドーンセンター」5階特別会議室にて開催いたしました。
名称 | :「不動産と人権」セミナー |
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講演内容 | :第1部 基調講演『福祉が「まち」を創る。「人」をつくる。』講師 大北 規句雄 氏 第2部 近畿圏マンション市場の来年を占う 講師 李 健三 氏 |
主催 | :大阪不動産マーケティング協議会 |
後援 | :大阪府、(社)不動産協会関西支部、(社)大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会 |
参加費 | :会員企業2,000円/名 非会員企業3,000円/名 |
参加状況 | :33社(2団体含む)76名が参加 【内訳】不動産会社:11社 |
広告会社:9社 調査会社:7社 非会員企業:4社 関係団体:2団体 |
【概況】
第3回までの基調講演は、人権についての理解と見識を深めるための学習的テーマを扱ってまいりましたが、今回は「人権」と会員企業の本業に密接に関わる「まちづくり」を結びつける切り口を第1部基調講演のテーマとして設定しました。
タイトルの通り、「福祉」というソフトサービスを軸としての地域づくりの実例を詳細に解説いただき、あらたな発見の多い講演となりました。
第2部のマーケティングセミナーは、通例、年明け1ヶ月程経過してから調査・研究機関から発表される「来年のマンション市場予測」をテーマとして取り上げました。政権交代や消費税増税を控え、先行き不透明な中、いち早く市況短観を発表する事により、不動産事業に関わる会員企業の皆様には特に参考になるところが多かったのではないかと思われます。
最後に、本協議会川越副代表より、今後の協議会活動についての報告を行い、第4回のセミナーを滞りなく終了いたしました。
2012年10月11日、大阪不動産マーケティング協議会の「第2回通常総会・記念講演会」を、大阪市中央区の「ヴィアーレ大阪」(4階・ヴィアーレホール)にて開催いたしました。
当日は加盟会員37社80名に加え非会員2社2名及び4団体4名にご参加いただきました。
通常総会に先立ち、大阪府府民文化部人権室、高石徹様による、「部落差別調査等規制等条例の説明会」、次いで、部落解放同盟大阪府連合会書記長、赤井隆史様による、記念講演「土地差別調査事件を振り返る~今後の大阪不動産マーケティング協議会に期待するもの」が行われました。
通常総会では、代表幹事挨拶に続いて、大阪府府民文化部人権室、一般社団法人不動産協会関西支部、一般社団法人大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会より、来賓ご挨拶をいただき、議案として「第1期活動報告に関する件」「第1期会計報告に関する件」「特別議題(規約改正に関する件/不動産と人権の研修届出制度に関する件)」「第2期活動方針に関する件」が発表され、それぞれ参加者多数の拍手によって議決されました。
このあと、第2期の役員・会計監事・事務局長の選出に移り、新代表幹事として広告業界から、株式会社ジェイ・アンド・エフ(代表取締役社長 甚内利之)、副代表幹事として不動産業界から、新星和不動産株式会社(総務部長 赤木正悟)、広告業界から、株式会社DGコミュニケーションズ(執行役員大阪支社長 川越俊一郎)、調査業界から、株式会社工業市場研究所(取締役第二事業本部長 美濃部康之)が選出されました。
また、新設された会計監事には、阪急不動産株式会社(取締役総務人事部長 尾崎泰克)、事務局長には有限会社市場開発研究所(代表取締役 李健三)がそれぞれ選出され、新代表及び新任の役員が就任の挨拶をいたしました。
引き続き「ヴィアーレ大阪」内で懇親会を開催し、各業界や会社を超えた交流が和やかに行われました。
2012年6月5日「大阪不動産マーケティング協議会」の第3回セミナーを、大阪府立男女共同参画・青少年センター「ドーンセンター」5階特別会議室にて開催いたしました。
名称: | 「不動産と人権」セミナー | |
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講演内容: | 第1部 | 基調講演「歴史から学ぶ人権(部落史入門・続編)」講師 上杉聰氏 |
第2部 | 大阪不動産マーケティング協議会「自主規制ガイドライン策定の進捗状況について」 講師 李健三氏 | |
第3部 | 「2012年首都圏分譲マンション市場展望」~東日本大震災後の市場概況と今後の市況展望」 講師 美濃部康之氏 | |
主催: | 大阪不動産マーケティング協議会 | |
後援: | 大阪府、(社)不動産協会関西支部、(社)大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会 | |
参加費: | 会員企業2,000円/名、非会員企業3,000円/名 | |
参加状況: | 37団体・80名が参加 【内訳】不動産会社:9社、広告会社:18社、調査会社 :6社、関係団体:2団体(大阪府、OAAA) |
*加盟会員29社に加えて、非会員6社、2団体にもご参加いただきました。
【概況】
前回2012年3月29日の第2回セミナーにご登壇いただき、多くの参加聴講者からご好評をいただいた、上杉聰氏による「歴史から学ぶ人権(部落史入門)」の続編を第1部・基調講演とした全3部構成で実施されました。 今回は、戦国期から江戸期にかけて「差別」が制度化されていったところから、明治期に入り「賤民廃止令」が出されるも差別が容認され続け差別問題の解決が遅れていた実態、そして水平社と戦後憲法といった近代史についてご講義いただきました。
第2部は、当協議会李事務局長より、協議会からの発表事項として、さしあたって現場で直面している課題から「学校区問題」を取り上げ、「学力と所得の関連性」等について、協議会において背景分析を行った内容について説明を行いました。
第3部は、 趣向を変え首都圏のマンション市場を取り上げました。昨年の大震災の影響を受けた首都圏の市場の概況、消費者マインドや商品企画のトレンドはどう動いているのか、そして、各ディベロッパーの今後の課題等についての解説という内容でした。
*今後も「不動産」と「人権」を柱とし、皆様のお役に立つテーマをもって、セミナーを開催いたします。どうぞご期待ください。
基調講演「企業と人権」 講師:松岡健司氏
基調講演「歴史から学ぶ人権(部落史入門)」講師:上杉聰氏
基調講演「歴史から学ぶ人権(部落史入門・続編)」講師:上杉聰氏
※2012年4月より、不動産レポート配信開始
社団法人 日本広告業協会/社団法人 大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会/社団法人 大阪府宅地建物取引業協会/社団法人全日本不動産協会大阪府本部/社団法人 不動産協会関西支部大阪事務所/大阪市 人権・啓発相談センター/大阪府 建築振興課/大阪府 府民文化部人権室/大阪不動産マーケティング協議会(参加団体順不同)
このお知らせは、2012年3月29日「第2回不動産と人権セミナー」の第二部、大阪不動産マーケティング協議会「事業の報告と今後の方針について」にてご報告を予定していた内容です。
なお、新しい決定事項については、今後も随時配信いたします。
2012年3月29日「大阪不動産マーケティング協議会」主催の第2回セミナーを大阪府立労働センター「エルおおさか」本館5階 視聴覚室 にて開催いたしました。
名称: | 「不動産と人権」セミナー | |
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講演内容: | 第1部 | 基調講演「歴史から学ぶ人権(部落史入門)」講師 上杉總氏 |
第2部 | 大阪不動産マーケティング協議会「事業の報告と今後の方針について」は時間の都合で割愛。 | |
第3部 | マンション市場予測(2万戸時代の需要性向)講師 李健三氏 | |
主催: | 大阪不動産マーケティング協議会 | |
後援: | 大阪府、(社)不動産協会関西支部、(社)大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会 | |
参加費: | 会員企業2,000円/名、非会員企業3,000円/名 | |
参加状況: | 35団体・76名が参加 【内訳】不動産会社:9社、広告会社:18社、調査会社 :6社、関係団体:2団体(大阪府、OAAA) |
*加盟会員24社に加えて、非会員9社、2団体にもご参加いただきました。
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